12/21テーマ「本音で生きる」
12月21日冬至に開催するカルクリおはなしクラブの今回のテーマは
「本音で生きる」
です。
なぜそのテーマになったのかというと
先日お寺で坐禅会の時にスティルネスサウンドをちょこっと演奏した時のこと、
そして老師とお話した時の気づきからです。
演奏時ある方が
「本音が言えずにいたのだけど、この響きは本音の音です。本音が言える。
ああ、スゴイ! よかった。嬉しい」
と急に元気になりいろいろ話し出した。
もうひと方は
「なんですか、これ?! 響きを飛ばしてます? 涙が出てきてしまった。何ですか、これ?」
と、涙をぬぐいながらしきりに言う。
お帰りになる時も、老師と奥様と私が見送りをしたが、ずっと門を出るまで何度も振り返りながら手を振ってくださった。
どちらも男性。
片や若い方、片や年配の方。
それぞれの反応は違えど、“本音” “本質” に響いたのかもしれない。
その後お二人ともとても可愛らしい、素のままの行動をされたのがとても印象的だった。
そして、老師とお話した時
「私、本音でしか話せないんです。でもそれっていけないことなのではないかと思うようになり、悩み出しました。50歳になってからやっと人並みに。」
・・・と話した
老師は
「迷いのある時をとおり、迷いがなくなった時には迷いがなく本音でいた以前より、また別な味わい、深い本音になっていく」
とおっしゃられた。
ハッと気づいた
本音で生きる
これってスゴイことではないか!
強みではないか!!
本音の響きは本音に作用する
誰もの中にある“本当の音”
それに作用するよう私というカタチが創られ、
このような仕事を与えられた。
暗闇が一番深い冬至を迎える夜に、迷いをとおり抜けた本音から
本音とは何か?
本音で接する、本音のパワー
をあなたと共に語り響き合えたら嬉しいです。
あなたの “本当の音”
ありのままの・・・
ほんとうにありのままのあなたでいるという許可へ。
そのままのあなたが来年大きく開いていくように。
19時から「カルクリおはなしクラブ」の後
21時からは「“今”に響く」スティルネスサウンド遠隔一斉ワークです。
この冬至のタイミングにどうぞ自分に向き合う時間としてご活用ください。