アナログ特殊技能職人で良し!
”生(なま)の響き”を大事にするものとしては大打撃。
コロナウィルスのお陰で”デジタルコンテンツ”というものを使うという選択肢が増えたことは喜ばしいこと。
デジタルが苦手な私もなんとかいろいろ試してみている。
先日の夏至の「”今”に響く」の演奏はなんとか録画して、友人が参加者にYoutubeで限定公開にしてくれた。
私はデジタルを使うのが苦手。
スマホでの録画もろくにできないみたい。
録画も容量が異常に大きくなってしまったので、方法を考える必要があるようだ。
こんな時代、昨年からいろいろ模索している。
パフォーマンスを見せるのなら録画を工夫すればよいのかもしれない。
しかし、私はその時の”響き”というエネルギーを伝える”アナログ特殊技能職人”。
”見せる”というアイデアがない。
演奏をするときには「自我を無くし演奏に没頭する」職人的奏者(透視リーディングも同様に自我なく没頭している)。
演奏の質を大事にしているので演奏に没頭したい。
録音や録画に労力を使いたくないし使えない。
ましてやデジタル職人芸は完全にアウェイ( ;∀;)
今は”アナログ特殊技能職人”にとってはなかなか厳しい時だな~
誰かボランティアでやってくれる方がいるといいのだけど
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やり方、生き方、さまざまなものが本当に大きく変わっていってる。
集客や売上も大事。
かと言って時代の流れに一生懸命ついていこうとして、自分の資質を変えてオンラインやデジタルのスキルを上げていこうとするのも何か違う気がする。
また、政府の対策に反して無理矢理自分のスタイルを良しとするのも違うと思う。
自分が本当に大事にしているモノは何なのか?
価値を置いているモノは何なのか?
もっと本質的なことを言うと、
”この形ある私”というモノは
この世界で何をするものとしてこの世に現れているのか?
そう各々が問いかけられ、
”この形”とい個別なモノを大事にし、活かし、響き合うよう促されているのかもしれない。
”生(なま)の響き”が伝えられない今、
どんなにリスクがあったとしても、対応できるところはしながら、
時間がかかるかかもしれないけれど、自分でできることはトライして、
大事にするものは大事にしていこう。
自然の流れに任せながら。
”私”というこの形は、いつでも、どんな時でも
純粋な”響き”の媒体、”響き”を表現するモノ、”響き”の大使であろう
アナログ特殊技能職人で良し!!