誕生日おめでとう【メルマガ45より】
さあ、今年も残すところ3日。
激動の2020年が終わります。
今年はみんなが変化を余儀なく受け入れるように仕向けられた年でしたね。
どんな年だろうと
毎年年末はね、大事なイベントがあるのですよ!!
クリスマスと正月の間のこの忙しい時に。
私の誕生日!!
56歳の誕生日を迎えました。
こうしていられるのは、”私の世界”に現れた皆様のお陰、
様々なことを経験させてくれた事象のお陰です。
誕生日・・・
”私”が誕生した日
誕生=「生まれる」ということは、
言い換えると
まっしぐらに「死に向かっている」ということですよね。
なんて言うと怒る人がいますが、これが本当のこと。
絶対的な自然の摂理でしょ。
生まれなかったら死はないわけで
この二元の世界では。
それなのに「おめでとう」と言う。
人生は大変なことだらけなのに、生きていることに「おめでとう」と言う。
何故なんだろうね?
なんで誕生しちゃったのかな?
なんで生きることにしちゃったのかな?
なんて、時々思いますよ、私だって。
生まれた時に「ご愁傷様」と言いたいくらい、人生は山あり谷あり。
あなたはそんなこと思いませんか?
何も無いところから、誕生が起こり、体験し、死に向かう
死が起こり、また無に戻る
ここに「おめでとう」と言う、何か大事なことがあるような気がする。
上に書いてあることをよーく見ると生と死の間には
”体験”しかない!
生きること=体験すること
それだけなんでしょ。大事なことは!
生があるから、体験できる
いろんなことが起こるのが生きているということ
いろんな起こることを体験するために生まれる
体験いっぱいしているよー
ありがとうー
「おめでとう」と言ってくれる人がいなくてもいいの。
どんな体験であろうとも
体験できるだけでおめでとう
体験する機会を与えられていることにおめでとう
体験できる歓びにおめでとう
体験できる環境におめでとう
体験させてくれる人々におめでとう
体験を彩ってくれるモノ・コトたちにおめでとう
一期一会の瞬間におめでとう
そんなことを感じながら、特に何か特別なことをするわけでもなく、
坐禅して静かに過ごした誕生日でした。
さあ、56歳の年は何を体験するのかなー
「誕生日おめでとう」と言ってくれた方には500ポイント差し上げましょう。
「おめでとうなんて思ってない」などと言う人にはマイナス5000ポイントです!!
結局「おめでとう」と言われると嬉しいんじゃないかー!!
ところで、この付与されたポイントってどこで使うのだろう・・・?
使えるようにしましょう・・・ね。
30日年内最後の満月
12時からスティルネスサウンド遠隔セッション「しじまへ」
10時半から 遠隔瞑想とは「ひとりで瞑想する方の手引き」
今年の禊に、ご参加おまちしています。